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ICL乱視矯正の費用比較|トーリックICLの相場と院選びの判断軸

乱視ありICL(トーリックICL)は両眼45〜75万円が相場。ノントーリックより5〜10万円高くなる傾向。本サイトの口コミ実費とクリニック選びのポイントを解説します。

ICL乱視矯正の費用比較|トーリックICLの相場と院選びの判断軸
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  • トーリックICLは両眼 45〜75万円 が相場(2021〜2025年実績)
  • ノントーリックICLより 5〜10万円 前後の上乗せになる傾向がある
  • 乱視が -1.0D 以上でトーリックを推奨するクリニックが多い
  • 費用は「全込み総額」で比較しないと、指名料・検査費が別途かかるケースがある

トーリックICLとノントーリックICL、何が違うのか

ICLには大きく2種類あります。近視のみを矯正する「ノントーリックICL(EVO ICL・EVO+ ICL)」と、近視と乱視を同時に矯正する「トーリックICL(EVO Toric・EVO+ Toric)」です。

乱視があっても、ノントーリックで対処できるケースはあります。乱視の度数が弱い(一般的におおむね -0.75D 以下とされている)場合、ノントーリックICLで手術を行い、残った弱い乱視は日常生活の視力の範囲内に収まることが多いとされています。一方で乱視が -1.0D 以上の場合は、トーリックICLを推奨するクリニックが多い傾向です(最新の適応基準は各クリニックで要確認)。

トーリックICLはレンズ自体に乱視矯正の軸が刻まれた「カスタム設計」のレンズです。個々の乱視軸に合わせて製造されるため、ノントーリックより製造コストがかかり、費用にも上乗せが生じます。術前検査では乱視軸の精密測定が追加され、検査時間がやや長くなる傾向があります。クリニックによっては術前の精密測定が2回に分かれる場合もあります。

どちらのレンズも適応の基本条件は共通で、前房深度 2.8mm 以上・角膜内皮細胞数 2,000個/mm² 以上が目安とされています(公開情報。最新は各クリニックで要確認)。この条件を満たしているかどうかは適応検査の段階で確認できます。

トーリックICLの乱視矯正イメージ

費用の実態:本サイトの口コミから見る価格帯

本サイトに投稿された口コミ(手術年: 2021〜2025年)から、クリニック別の支払い総額を整理しました。

乱視ありで手術を受けた事例:

ノントーリックICL(EVO ICL・EVO+)の事例:

乱視ありのEVO+ Toricで手術を受けたおけんけんさん(山王病院)の 756,000円 は、今回集まった口コミの中で最高額です。山王病院は都内でも価格帯が高めのクリニックで、EVO+ Toric という強度乱視対応レンズの加算が重なった結果と考えられます。同じEVO+でも、Sさん(先進会眼科、ノントーリック)が 570,000円 で受けていることと比較すると、院の価格帯の違いと乱視対応の加算分が分かります。

ノントーリックの実績を見ると、新宿近視クリニックと品川近視クリニック 東京院が 440,000〜510,000円 の価格帯で複数名の実績を持ちます。同一クリニックで複数名が近い金額を報告しており、見積もりのばらつきが小さい傾向が見えます。トーリックICLに変わると、これらの院でも 50,000〜100,000円 前後の上乗せが生じると考えられます(具体的な乱視対応料金は各クリニックで確認が必要です)。

EVO ICL・EVO+ ICL・トーリックICL、どれを選ぶか

ICLには複数のグレードがあり、近視の度数や乱視の有無によって適切なレンズが変わります。

EVO ICL(ノントーリック)は現在の主流モデルで、近視のみの矯正に使われます。中央に小さな穴(ホール)が開いており房水の循環を妨げにくい設計で、適応度数はおおむね近視 -3D〜-13D 程度(クリニックにより異なります)。

EVO+ ICL(ノントーリック)はEVO ICLの上位グレードで、より強い近視に対応できる場合があります。おけんけんさん(山王病院)やKenさん(品川近視クリニック 東京院)がEVO+を選択しています。

EVO Toric ICL・EVO+ Toric ICL は上記各グレードに乱視矯正を加えたレンズです。乱視の強さによってEVOかEVO+かが選ばれます。

費用の目安(両眼・本サイト口コミおよび公開情報参照):

レンズ種別対象費用目安(両眼)
EVO ICL(ノントーリック)近視のみ44〜58万円
EVO Toric ICL近視+乱視50〜65万円程度
EVO+ ICL(ノントーリック)強度近視向け50〜60万円前後
EVO+ Toric ICL強度近視+強度乱視55〜75万円程度

※あくまで目安です。最新の料金は各クリニックで確認が必要です。

すべてのクリニックがEVO+ Toricを取り扱っているわけではありません。強度乱視の場合は事前に取り扱いレンズの種類を確認しておくことが重要です。強度近視と強度乱視が重なるケースでは、対応できる院が限られてくるため、クリニック選びの段階で確認しておくと無駄な往来が減らせます。

費用に含まれるもの・含まれないもの

クリニックが提示する「両眼○○万円」という金額に何が含まれているかはまちまちです。同じ「両眼55万円」でも、何が含まれているかで実際の総支払い額が変わってきます。

含まれていることが多い費用:

  • 術前精密検査費(2〜3時間程度の詳細な眼科検査)
  • 手術費(レンズ代込み)
  • 術後定期検診費(通常1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月ほど)

含まれていないことがある費用:

  • 初回カウンセリング・適応検査費(無料の院が多いが一部有料)
  • 術後の点眼薬代(数千〜数万円程度)
  • 規定回数を超えた追加検診費
  • 医師指名料

本サイトの口コミでは、Sさん(先進会眼科)が「指名料・予約金込みで 570,000円(領収書本体は 540,000円)」と明記しており、指名料が別途加算されるケースが実際にあることが分かります。費用を比較するときは「全込み総額」で揃えることが重要です。事前カウンセリングの時点で「この金額に含まれないものはあるか」と確認しておくのが安心です。

ICLは健康保険の適用外(自由診療)ですが、医療費控除の対象です。年間10万円超の医療費がある場合は確定申告で還付が受けられます。還付額の目安は課税所得によって異なるため、税務署への確認や税理士への相談をおすすめします。医療ローンや院内分割払いに対応している��リニックも多く、一括払いが難しい場合の選択肢として検討できます。

乱視の強さと適応の目安

乱視がある場合に「必ずトーリックICLにしなければいけないか」というと、そうではありません。公開情報では次の目安がよく使われています(最新は各クリニックで要確認)。

  • 乱視が -0.75D 以下:ノントーリックでも見え方の質が保たれることが多い
  • 乱視が -0.75D〜-1.0D:境界域。医師の判断によってどちらを選ぶか変わる
  • 乱視が -1.0D 以上:トーリックICLを推奨するクリニックが多い
  • 乱視が -3.0D 超:EVO+ Toricに対応した院に限定される可能性がある

本サイトの口コミでは、Mさん(アイクリニック東京)がノントーリックICLで術後視力 1.5 を達成しており、乱視の程度が軽かったケースの一例と言えます。一方でおけんけんさん(山王病院)はEVO+ Toric(乱視あり)を選択しており、強度近視+強い乱視の組み合わせがレンズ選択に影響した事例です。

乱視の程度はセルフチェックでは判断できません。「自分の乱視がトーリックICLを選択する水準にあるか」を正確に確認できるのは適応検査のみです。多くのクリニックで無料で実施されており、「費用の見積もりを確認してから手術するかどうか決める」という段取りが踏めます。OKAさん(新宿近視クリニック)も「迷っているなら、まずは適応検査だけでも受けることをおすすめします」と話しています。

ICLの術前適応検査イメージ

費用を抑えるための選択肢

トーリックICLは50〜75万円台になることも多いですが、いくつかの手段で費用を抑えられる場合があります。

紹介クーポン・SNSキャンペーンの活用:

本サイトの口コミでは、裸眼の肉太郎さん(品川近視クリニック 東京院)が「SNSなどで紹介クーポンを探してから受診することをおすすめします」とアドバイスしています。yukiさん(新宿近視クリニック)も「紹介割引などを適用した総額 473,500円」と記録しており、定価からの割引が適用された実績があります。割引の金額・条件はクリニックごとに異なり時期によっても変わるため、受診前に最新情報を確認するのが確実です。

医療費控除による還付:

ICLは自由診療ですが医療費控除の対象です。支払い総額から 10万円 を差し引いた額が控除対象となり、所得税率に応じて還付が生じます。両眼60万円のICLであれば、課税所得によっておおむね 4〜8万円 程度の還付になるケースが多いですが、実際の還付額は課税状況によって異なります。

医療ローン・分割払い:

多くのクリニックが提携ローンや院内分割払いに対応しています。金利・手数料は院によって異なるため、事前確認が必要です。一括で準備できない場合でも、分割を組み合わせることで総額に見当をつけながら手術の計画が立てやすくなります。

複数院で見積もりを取ること自体がコスト管理の第一歩です。Aさん(新宿近視クリニック)も「複数クリニックでカウンセリングを受けて比較するのがおすすめです」とアドバイスしており、1院だけの見積もりで決めるよりも、2〜3院を比較する方が費用と納得感の両方が上がります。

乱視ありICL、コスパと安心感のバランスが取れる院は

本サイトの口コミと公開情報を合わせると、乱視ありICLのコストと安心感のバランスを取りやすいのは新宿近視クリニックです。

その理由を3点挙げます。

1つ目は価格帯のまとまりです。本サイトのノントーリック実績で 440,000〜497,000円 と都内主要クリニックの中で低い価格帯から確認できます。同一院で4名が近い価格帯で受けており、見積もりのばらつきが小さい傾向があります。トーリックICLになると上乗せが生じますが、スタート価格が低い分、加算後も他院の定価と比較しやすい水準にとどまりやすいと考えられます。

2つ目はカウンセリングの透明性です。OKAさんは「説明が非常に丁寧で、無理な勧誘もなかったので安心して相談できました」、Aさんも「複数クリニックでカウンセリングを受けて比較するのがおすすめです」と話しており、費用や手術内容の説明が明確だという印象が複数の口コミから一致して見えます。費用を確認してから手術するかどうかを判断する流れが作りやすいクリニックです。

3つ目は都心立地による通院のしやすさです。新宿という立地は術後の定期検診にも通いやすく、Aさん2021年手術)やyukiさん(2022年手術)のように手術から年数が経った口コミでも満足度が維持されているケースが確認できます。

まず無料の適応検査で乱視の度数とトーリックICLが必要かどうかを確認し、見積もりをもらってから手術を判断する流れが最も合理的です。

よくある質問

乱視があってもICLは受けられるか?

はい、乱視があっても多くのケースでICLは受けられます。乱視の度数が弱い場合はノントーリックICLで対応できることもあり、強い場合はトーリックICLが選択されます。適応検査で自分の乱視の程度を確認してから判断できます。

トーリックICLとノントーリックで術後の見え方はどのくらい違うか?

乱視が軽い場合は差が小さく、日常生活ではほとんど感じない方も多いとされています。乱視が -2.0D 以上ある場合は、トーリックICLの方が夜間の文字のにじみや光のぼやけが改善されやすい傾向があります(公開情報。個人差があります)。

費用の比較はどうすれば正確にできるか?

クリニックが提示する金額に「何が含まれているか」を揃えて比較することが重要です。術前検査費・術後検診費・点眼薬代・指名料が含まれるか否かを事前に確認し、全込みの総額で揃えることをおすすめします。本サイトの口コミでは「指名料込みで○○円」と明記している投稿もあり、参考になります。

適応検査は費用がかかるか?

新宿近視クリニック・品川近視クリニック 東京院・先進会眼科など多くのクリニックで初回の適応検査は無料です(最新は各クリニックの公式で要確認)。費用の見積もりを取ることが目的であっても、費用負担なしで始められます。

術後のハロー・グレアは乱視ありのケースでも出るか?

はい、ハロー・グレアはトーリック・ノントーリックどちらでも起こりえる術後の変化です。おけんけんさん(山王病院 / EVO+ 乱視あり)は「術後1ヶ月ほどはハロー・グレアが気になったが、事前に説明を受けていたので想定内だった」と話しています。多くのケースで数週間〜3ヶ月ほどで慣れていく傾向がありますが、個人差があります。

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